2012年01月09日

沖縄県の医食調理法  ~その1~

沖縄県の医食調理法といっても皆さんが沖縄で耳にしたことや目にした事、又はもうすでに食べたことのある人もいるでしょう。
それほど生活の中に溶け込んでいるものなのです。

今日、紹介するのは「イラブー汁」です。
イラブーと聞いて思いつくのは伊良部島ですね。
関係性は分かりません。すいません。

ここでいう「イラブー」とは「エラブウミヘビ」の事です。
燻製(くんせい)にしたエラブウミヘビを水につけて柔らかくし、脂分の多い豚肉と一緒に煮たイラブー汁は、高級料理でありかつて庶民が口にすることが出来なかったと聞きますキョロキョロ

今では、
材料が市場で手に入ったり、琉球料理店で食する事ができたりします。
家庭でも作ることができますね。(と言っても、一般的になかなか作りません。。)

医食ということですから
その効果とは、神経痛・打ち身・リウマチなどに効くと言われています。

もし、沖縄旅行中にイラブー汁に出会えたら、興味のある方は食してみてください。
沖縄伝統の滋養強壮スープです。






Posted by エルフマン at 09:19│Comments(1)沖縄医食調理
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます(*´∀`*)

私はイラブー汁とか食べたことないですが、
エルフマンさんはありますか?

ウチナーンチュとして食べてみたい気がありますが、
美味しいのかな~。
Posted by 75 at 2012年01月09日 11:26
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。