2012年02月13日
名護市街地の歴史を探索
名護なままち案内ガイドツアーに参加しました。
名護市街地を歩きながら、名護の歴史を学ぶものです。
名護の人でもなかなか知らない事ばかりでした。
新しい発見ができました。

名護発祥のコンクリート瓦の2階建。
本土の瓦は火にかけて(熱して)強度をだすものですが、コンクリート瓦は水につけて強度をだすんです。
まさに逆転の発想。
しかも2階建はなかなかなく、残っているのも珍しいそうです。
さらに驚きは、瓦に紋章が入っており1階と2階ではそれが違うのです。
話によると、瓦をつくっていた工場・業者の違いだそうです。
なのでその紋章をみるとどこで作られた瓦かわかるそうです。驚きッ!!

名護といえば「ぴんぷんがじゅまるの木」樹齢300年と言われています。

「ぴんぷんがじゅまるの木」の隣にある石碑。
皆さん、この石碑こそスゴイ意味があるんですよ。
がじゅまるがメインでその事をしるしたものではなく、この石碑のとなりにたまたまガジュマルがあっただけなんです。
聞いてびっくりしました~

名護親方 程順則(ていじゅんそく)です。

名護博物館内です。

古い歴史が多く残っています。

津嘉山酒造の中です。
僕の小さいころはこのような家がまだ多く見られましたが、今ではとても少なくなっています。
敷地内には井戸が3つあり、この1つはまだ中を調査したりしていないので、もしかしたら不発弾があるかも・・・と言っていました。夜には貞子が現れるそうです(笑)
とても立派な池があり、形は沖縄県本島です。
新しい発見や勉強になったことまで、いい経験になりました。
また参加したいと思います。
興味のある方は
名護市観光協会にお問い合わせしてみてください。
Posted by エルフマン at 15:26│Comments(2)
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