2012年03月21日

かぼちゃの種を飲む

かぼちゃの種を焼いて湯に入れて飲む】

かぼちゃの種には消化系を正常に整える働きがあると言われています。
かぼちゃの種をフライパンで焼き、全体に焦げ目がつくくらい弱火でじっくり焼くことで種の有効成分を引き出すことが出来るのです。
それをお湯に入れ、種がふやけてから飲むと喉の痛みや咳がとまると言われています。
黒糖を加えて飲むと甘みが加わり飲みやすくなり、のどを潤す作用が高まると言われています。
黒糖にも多くのミネラルが含まれているので、体にとってとてもいいと思います

昔の話を聞くと、
様々な食材の種が飲まれていたみたいです。
かぼちゃの種同様の方法で、梅干しの種は「下痢止め」。
ナスの種は「利尿を促す」などの効果があったようです。
焼く事でより一層食材の有効成分を引き出していたのですね。
昔の人はスゴイです
昔から沖縄で当たり前のように食されていたものや、文化は今になってとても利にかなっていたものだと判明されています。
スゴイですね




同じカテゴリー(沖縄長寿の知恵袋)の記事
沖縄風 頭痛の対処法
沖縄風 頭痛の対処法(2012-05-31 16:10)


Posted by エルフマン at 10:52│Comments(0)沖縄長寿の知恵袋
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。